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横浜からふわふわと

yokofuwa.exblog.jp
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2010年 03月 05日

とりとめのない話


        きのう、旅行の話題になって、
         「行けるかなあと楽しみにしてたんだけど、行けなくなった。」
           って言ったら、

         「ホテルに預けたら?」 ・・・今はもうそんな選択肢なし。

         「病院のホテルだったら安心じゃない?」・・・Oh,NO!


     
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          もう何も言えませんでした。
          ちょっとショックだったけど、
          あまり親しいおつきあいでもない方たちに、
          もらした私が浅はかでした。
 
           越えられない理解の深い溝。



     
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           病気持ちのわんこには、
           いつもの環境がベストってあたりまえに思うんだけど。

           ましてや、嫌いな病院だったらストレスがたまるばかり。

           お気楽かあさんでも、そんなこと・・。


           ただでさえ、

            何か親戚縁者で不幸があったら、
            ちゃおはどうしよう、
            行かなきゃ不義理だし、
           
              とかまだありもしない状況を設定しては
              ぬかるみにはまったりしているくらいですから・・。



     
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          初めのうち、発作は朝方だけと思い込んでいて、
          お昼に2時間ほど留守したとき、
          帰ってみたら、マンションの前できこえてくるちゃおの鳴き声。

          急いで家に入ったら、
          お昼寝の最中、発作が起きていました。
          かわいそうに、いったいどれほどの時間、
          怯えて吠え続けていたのでしょう。
          それに、発作時の流れた唾液が沁みているのか、
          目が開けられなくなっていました。
 
          その時、安全期間(これも適当だけど)を過ぎたら、
          ちゃおを絶対ひとりにしないと決めました。




       
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          フランス語だって、
          家族が留守番に戻ってくれてやっと続けられているし。



      
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          発作が頻繁になって血液検査をして薬増量した後、
          1週間が2週間になり、
          それから今週はなんと3週目に入っています。
          嘘のようで怖いくらいです。

            みなさんの励ましもどんなにうれしかったことか。 



     
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          でも、1週間を過ぎた辺りから、
          頭のどこかに「いつ?}と考え始めてきます。
        
          ちょっとした仕草に「もしやっ!」と振り返って、
          「なに?」って感じでみつめられて、
          「いけないいけない、クールダウン。」って自分を戒めて。





     
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          でもだいぶ大雑把になったんです。
          
          ちゃおが発症してからは、
          お布団をしいてそばに寝るようになり、
          ちょっとした動きでも、ハッと目が覚めていたのですが、
          自分の脳の手術後、
          眠りがすごく深くなって。
           (おまけに体重も増えました・・これ関係ない?)
         
          夜中にちゃおが隣の部屋の夫の枕元に移動しても、
          全然気づきません。

          それにこのところの発作は、ずっと夫の枕元で起きていたし、
          私は前のようにちゃおの発作に対処できるかしら?
 
              これでいったい大丈夫かなあ。



      
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         今回の薬が切れたら、また血液検査をして状態をみます。

         それにしても、日中はずうっと寝ているだけでもなく、
         つまみ食いの音にさっと反応し、
         私が昼寝を始めると、散歩に行こうとガリガリぺろぺろしに来ます。
         寒いこの時期は、お散歩もいっぱい行ってるしね。
         散歩で会う限りは、
         ちゃおが病気持ちだなんて想像できないだろうし。




      
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         薬を続けるとどうしても効かなくなるとか、
         肝臓に負担がかかる
         (実際、初めはそれのせいの出血だったのかなとも思う)
         とか、心配はじめるときりがない。




     
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           でも堀井先生が言った、

           「ちゃおちゃんとご家族のみなさんが、
            幸せに暮らしていけるお手伝いの薬です。」

             という言葉を何回か思い返しています。
 
           こんな言葉をかけてくれる先生、
           信じて病気とつきあっています。



      
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    最高気温20度の予報、果たしてまたもや
    赤レンガ倉庫のアートリンクは溶けてしまうのか・・?
 
   




          
                 
      

by potipeu | 2010-03-05 13:46 | その時折


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